2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

猿が人間に似てるんじゃなく、人間が猿に似てる。

侍魂だっけ。犬を鎖につなごうと思ったら逃げ出して、どこ行くのかと追いかけたら家の裏庭で目を輝かせてる。こいつはいつも家の入り口にある犬小屋で鎖につながれるからどうしても、勝手に逃げたら怒られるってわかってるのにもかかわらず、今まで見たこと…

図太さは皮膚化した心の粘膜とイコールなのか。トランクスに触れただけで激痛が走るのは一週間、少しの痛みが一ヶ月、違和感があるのは数ヶ月で、後はべつに何とも思わない、皮膚化してるから普通の肌に触れるのと似たような状態に、的な。3日、一週間、数週…

大人っぽい喋り方をする中学生を見かける。へー、すごいなあ、なんて思うもよくよく考えたらその中学生が大人びてるんじゃなくて、自分がそこらへんのレベルから成長してないだけなんだろうなあっと気付く。 同い年くらいなのに大人っぽい人がいた。女性だか…

タフさを「明日を楽観視する余裕」って書いてる人がいた。面白い。リーダーシップを、溢れんばかりのカリスマで他人を率いる能力とかではなく、「他人の能力を最大限に引き出す能力」と定義してた人を思い出す。 結局のところ何にも思考していない。チャート…

好きなこと、やりたいことは何ですか?個人の生き方として、仕事を決める指針として、そんな質問があるけど、自分のそれが、今更になってようやっとわかる。体を動かすこと、食べ物を売ることみたいに、能動的な何か、実際の仕事として存在する何か、じゃな…

豚を食べたことのないイスラム教徒は禁欲的なのか否か。そういう話。 国から出れば美味い美味いと豚を食べるけど国に帰れば豚を食べないイスラム教徒ではなく、生まれてこの方ただいっぺんも豚を食べたことのないイスラム教徒。それを禁欲と言うのかどうか。…

誰かがわたしを理解してくれたというのは、「誰かが理解したわたし」と「わたしが理解してる(と思っている)わたし」がたまたま一致したってだけの話だよね。 正解でも何でもなく、「誰か1が理解したわたし」、「誰か2が理解したわたし」、「誰か3が理解し…

子供の頃は云々なんていうけどさ、あれってほとんどが未確定というだけのプレミアムじゃないの。通電前のジャンク品や、当選発表前の宝くじと一緒でさ。将来立派な人間になるかもしれないという、もちろんならないかもしれないけど、そこんとこは未確定だか…

いつでも、とり返しのつかない人生なんてない。 人間は若いうちから頑張っていなくちゃ、とり返しがつかなくなる。 同じ人物の発言。上が30代、下が40代の頃。そして50代の頃に昔の言葉を思い出して覚醒。そういった流れを見るに、とり返しがつかないっての…

今まで痴漢のことをいまいち理解できなかったんだけど、あれって尻やら胸というそのものをどうしても触りたくて、というよりは、尻や胸を触ったらこの子どんな反応をするんだろう、的なことなのかな、と満員電車でふと思う。思考が犯罪者というより、今の今…

一度の過ちで学ぶことができたならば、どれだけ優れた人間になれるだろう。まあ周りを見渡してそれだけ優れた人間がざらにはいないってことは、一度の過ちで学ぶことができる人間は、ほとんどいないってことなんだろう。三度四度でも充分すぎる。一度で気に…

店内でこどもが二人。きゃっきゃあははと騒いでいた。何がそんなに楽しいのか、こどもを見ると、小さな兄妹がにらめっこをして遊んでた。にらめっこしましょあっぷっぷ。きゃは。きゃはは。あはは。もっかいもっかい。にらめっこしましょあっぷっぷ。きゃは…