1. 結果の話
    • 祈りで結果を左右する能力を持たない限り、行為で以て結果に働きかけるしかないが、それはあくまで行為の領分内での話であるから、行為を終えたらそれこそ祈るか天命を待つのみである。
    • 結果は自らの領分ではない彼岸の話であって、自らにできることは行為を投げかけ、そして待つことのみである。
    • だから結果が伴わなくとも、不遇が続こうとも、それは彼岸の領分の話であって、自らの領分である行為の話ではなく、行為で自らにできる最善を尽くしたのならば、それ以上に自分にできることは何もないのだから、悔やむ必要なんてないし、むしろ最善を尽くしたことを誇りにすることさえできうる。
  2. 美人の話
    • 確かに美人ではあるけれど、流行のタイプじゃ、万人受けするタイプじゃないのに、自信満々である美人の話(そんな絵を見た)。自信満々と言っても全ての異性が自分に気があるなどという驕った自信ではなく、自分をどう捉えるかは相手の領分であり、自らは最善を尽くしているから故に胸を張る。そういった類の自信。