適当な言葉が思いつかない

みみっちい?ちっちぇ?いや、せこいって意味じゃなく、人としてちっちぇとかそんな意味で。まあ、そういった恥とされる行いをすべきじゃないのは人のためでも、昔からそうとされているからでもなく、自分のため。客観とされる場所にいる自分がそれを見てるから。まあ神でも世間でもお天道様でもいいけどさ。その座にいる自分が知っている限り逃れられない。どこまでも恥ずべき行為を行った事実に責められ、胸を張れなくなってしまうから。それこそ恥知らずにでもならない限りはいつまでも。
そんなことをコンビニでハチク ロの人の新作読みながらふと思う。初めて雑誌で読んだときは訳分からないことばっかだったけど、ある程度情報集まってから読むとああなるほどってわかること多いな。上の話は将棋教えてくれたおっさんの家の姉ちゃんの話。単行本に載ってるのかは知らないし(時間の都合で最初の2話しか読まなかったから)、その話読んだの結構前だからうろ覚えだけど、自分の中ではそんな理解。気持ちはわかるけどあそこで主人公にひどい言葉を投げかけて街を遊び歩くようになった姉ちゃんは真実気軽な遊び人になれてるかっつったらそんなことはなく、冷たく当たったことに未だに引きずられちゃってるんじゃないかなあっと妄想したから。ああいうのを乗り越えなくちゃ先に進めない、って、ん?っと思ったから探して見てみたら別にひどい言葉を投げかけてなんちゃいなかった。そっちが妄想か。記憶と妄想が曖昧になっちゃってやーね、もう。