2/29 08:52 環境 適応 四万十

これもまあさっきの環境話とほとんど一緒。とある漫画家が描いたヒロインがいきなり敵側の性奴隷。調教済みなんだけど、ちょっと変わってるのが、嫌がりながらも感じちゃう的なヒロインではなく、自分は性奴隷ですってことを受け入れてるヒロイン。だから敵側の親分もしゃぶらせながら何かローテンション。いや、調教してくれとは頼んだけど、こうも従順だと何だかなーって。お前昔反骨精神たっぷりだったじゃん?ってヒロインに聞いても、逆らうなんて昔の私はバカでした。受け入れたらこんなにも気持ちが良いのにって感じで受け入れてる。前作のヒロインの子孫であるヒロインを見て、こいつも環境が違えば全然違ってたんだろうなーっと敵側の親分が感慨に耽る。
周りが優しい世界に育ってたら優しく凛とした子に育っただろう子が、捕らえられ調教されるという環境では性奴隷に堕する。これをどっちがその子の本性であるだなんて言えないだろうっと。そもそも直面してる現実が全然違うんだし。
だから、自分ってのは積み重ねた経験や思考が回路になってて、電球に繋がってる装置だとする。すると、スイッチを入れるにしても、その時々のパラメータ、回路によって、灯る光は異なるって感じの。環境ってのもそんな感じの回路だとする。まあ、どっちかっていうと環境っと回路を通して、自分って回路に通すスイッチが変わるって感じだろうけど、仮に。前者の箱にヒロインを置き、スイッチを押すと優しく凜としたヒロインが灯る。後者の箱にヒロインを置き、スイッチを押すと性奴隷なヒロインが灯る。そんな感じで、どっちが本当ってんじゃなく、どっちも本当なんじゃねーかなっと。
http://d.hatena.ne.jp/snyd/20080320#1205988742