食わず嫌いしてたけど

いざちゃんと見てみたら案外いいもんだね。獣姦。2次元と3次元の違いってのも大きいのかな。3次元と2次元の違いではなく、2次元と3次元の違い。2次元で描かれる獣姦しかまともに見たことなかったんだけど、3次元のを見てみたら案外良かったからさ。
背徳っつーか、倒錯的にも楽しめたし、その反応みたいなのもなかなか面白かった。2次元的なそれは基本的に無理矢理だけど、3次元の場合は同意の上での、あくまで自分の意思で、金銭やら何やらを求めた上での行為だから反応も様々。素直に気持ち悪がって嫌がる子や、逆に過剰に犬のそれを愛おしそう舐め回したり気持ち良いと声を出す子などなど。
後者の子は過剰に演技することによって、公衆の前で犬畜生のモノを舐めたり挿入されたりしなければいけない現状や、そのモノに少しでも感じてしまうこと*1を全てこれは演技だということで流そうと、過剰に演技することで自分はあくまでそういった役割を演じているのであるからと、演じる主体としての自分を守ろうと、しているんだろうなあっとか。


後は見方かな。基本的にベタな価値観の下に育った自分は、感情移入した子には幸せになってもらいたいと感じる。2次元では大体ヒロイン的な子、感情移入するようにされた子が、無理矢理に獣姦させられるから、あまり受け入れることができなかったんだけど、3次元のそれはあくまで同意の上で、そして感情移入した子ではなく他者として客観的に見える子だから、素直に獣姦を楽しめたってのもある。
2次元でも陵辱ゲーの主人公が、ヒロインを容赦なく獣や浮浪者などに抱かせてその反応を楽しみ、そしてそろそろ仕上がってきたかな等と言う時、彼はその子をダビスタの馬的に、単なるもの的に、彼女を見ていると言うことができる*2。3次元の場合は感情移入していないから、そういった視線に近い状態で見ることができる。
まあ、本物の人は感情移入したからこそ、唯一無二に愛している存在だからこそ、穢したいし壊したいとか思うんだろうけど、ぬるい価値観の自分にゃそれは難しいから、あくまでそういった風に客観的に見る分には、距離を置いて犬のオスと人のメスが交尾してるとして見る分には、楽しむことが出来るってだけの話。
大好きな○○ちゃんが犬畜生に犯されているのを指をくわえて見ることしかできないっ…!といった寝取られ的な楽しみ方、大好きな○○ちゃんが犬畜生に犯されて心の底から泣き喚き崩壊寸前になっている!といったガチS的な楽しみ方は、ぬるぬるな自分にゃ無理無理だから。

*1:物的なレベルで言えば人間だろうが犬だろうが木だろうが感じてしまうのは反射的なことだから当然ではあるのだけど。

*2:単にガチSなだけかもしれないけど。