したいと思う才能

それ言い出したらわりと何でもありだよなー。働きたくないと思う才能とか。でも、ま、良く言えば悪く言えばメソッドみたいなもんで、たとえば良く言えば慎重、悪く言えば臆病とか、イケイケムードを押さえるためには、片方に偏っちゃうのを抑えるためには、いいのかもしれない。前に空売りの説明で、5段階評価で価値が3のモノと、それの価値を1、2、3、4、5と評価する人が1人ずついるとして、それを実際に買うのは4、5の人、価値が4、5やと思ってたけど3で売ってて安いやん、って人だけだから*1、値段が4.5になっちゃって、齟齬ってまうやんっつーことで、自分が思ってる価値より値段が高いと思う人には売ってもらったらええんちゃうの、そしたら1、2の人が売ることで値段が3になるやん、みたいな話を聞いたことあるけど、それと同じ理屈で、イケイケ的に、ポジティブオンリーの意味合いでばっか、使ってると、息苦しくてしょうがない、ってことになっちゃうから、一見、阿呆っぽい使い方で、マイナスの意味に使うことで、中和できるんじゃないかなっと。自分には才能があるんだっ……!働きたくないと思う才能がっ……!!

*1:1、2の価値しかないと思ってるのに3で売ってたら高いってことで買わない