ポジティブな人が成功するってのは、宝くじに当たった人を調査したところなんと99%の人が宝くじを買っていたそうです*1、ってのと近いと思う。試行回数というかチケットというか。
ま、どっちかっていうと、人間が好きな事柄に対して通常以上の記憶力を発揮する理由は*2、特別な脳内物質が出ているからとかではなく、単純に好きなことだから何度も繰り返し見ることによって記憶が強化されていくって話のが近い*3。べつに嫌いな英単語でも繰り返し単語帳を読めば覚わるように、ネガティブでも成功する率は変わらないけど、ネガティブな人はそんなに参加しないから結果的に低くなるよね、っていう。
成功確率1/100、ネガティブポジティブそれぞれ100人、ネガティブでもポジティブでも率は1/100のままだけど、ネガティブの人は一度失敗したらもう試行することがなく、ポジティブな人は失敗しても続けてチャレンジし平均試行回数が5回だとすると、べつにポジティブだからといって率が変わるわけじゃないけど、ネガティブな集団の成功者は1人、ポジティブな集団の成功者は5人と差が出るように。
ま、だから、どうだってわけじゃないけど、記憶の話ライクに単純な試行回数だと考えるならば、ネガティブな性分だからどうこうってのは考えなくてもいいわなっと。そういった意味で。なんだ単純な数なんだと好きじゃなくても単語帳を一日何周も繰り返し読めばそれで覚わるように。
どうでもいいけど覚わるは方言らしい。えー、マジで?個人的なニュアンスとしては、「覚える」が自分から能動的に努力して覚える!ってカンジなのに対して、「覚わる」は気付いたら勝手に覚わっていた、ってなカンジ。って、ググったらなんかスゴイ人がいた。こっちだわな。ニュアンス的に。冬は如何なる所にも住まる、みたいなもんかな。文法としては間違ってるけどニュアンス出すために、的な。
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1215202782

*1:残りは貰ったり拾ったり

*2:子どもが数百匹のポケモンの名前を覚えてるのを驚く大人とか

*3:実際はちょこっとくらい出てんのかもしらんけど、自分が読んだ時点の記憶に関する本ではそんなカンジに書かれてた