島本漫画を読んで

やる気パルスを共振中。うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しかしあれだね。アオイホノ オ読むまで一個も読んだことなかったんだけど、面白いね。普通の熱血かと思ってたらギャグタッチな熱血なのね。でもちゃんとした熱さもあって面白い。熱血いいね。熱血キャラいいね。ていうか熱血の文法みたいなのってあんのね*1。ヒーローが言ってた男ルールだっけか?まああれに限らずともこういったシチュのときはこう行動するってのがある程度定まってる。それがちょっと楽そうでいいなって思った。いや熱血な行動取るなんてすっげえ大変なんだろうけどさ。例えば痛覚が刺激されたらまず痛え!って言っちゃうように、外人ならアウチ!って言っちゃうように、そういった熱血の文法が身に付いてれば即断熱血な行動が取れるような、そこが。
人間なんて自由にしたら何したらいいかわかんなくなっちゃう人がほとんどなんだから、その人たちのために宗教があるんですって言ってたあれと一緒だよなあ。いや、それよりいいか。熱血はその瞬間を、その現在を生きている感じが素敵でもある。いつ書いたかも忘れちゃうくらい昔に書いたアシスタントやります券に応えるために、自分の将来がかかった作品を仕上げるのも横に置いて手伝う漫画家の話のときに、いいや!これを書いたやつは絶対に来る!どんなに忙しくても来る!なぜならそうすれば自分に酔えるからだ!って話があったけど、そんな感じに。まあそれを抜きにしても先のことよりも如何に現在熱く燃えることができるか!って気風がそういった印象を生むんだろうな。そこらへんがすごく、熱血いい!って思った理由。反射的なそれはなしにしても、だ。未来のため未来のためとお前らは言うが本当に未来のために現在を燃やせているやつがどれだけいる!!!????現在からの逃避のために未来のためと言い訳してるやつがほとんどじゃないか!!!!!!と、まあ、そんな感じでもあるから、現在性のそれが余計にいいなっと思う。

*1:そんなのひっくり返すのが熱血だあああああああああああああって気がしないでもないけど、まあ基本的には。