自分話いくつか

いい加減デスクトップのeeeeeeeeeeeeee.txtがうざいから書く。名前が適当すぎて中身を忘れてるから困る。

  • 現れ現れってやたら言うてたのは*1、感覚を遮断すると精神が壊れるって話に対するある考えから。感覚器官からの一時的な刺激を受けて一時的な反応が起こり、その一時的な反応を刺激として二次的な反応が起こり、その二次的な反応を刺激として三次的な反応が起こり…って具合に、低次の刺激を発端として、それが徐々に増幅されて高次の反応が、理性などの現象が起こると考えるならば、感覚を遮断することによって、そもそもの一時的な刺激がなくなるのだから、高次の反応が起こらないようになり、精神が壊れるんじゃないのかなって思ったから*2。今はもうちょっと違う考え方なんだけど、まあそう考えたとするならば、自分ってのは常に一定のものではなく、一時的刺激というスイッチを入れたときに現れる、その場その場での現象的なものと言えるから。身体状況や身体感覚の入力回りの配線や、思考回路や知識などの脳の配線が変わってればスイッチを入れたときに点灯する光は毎回異なる。そういった意味合いで、自分ってのは現象で、現れ現れ言うてたんですわ、と1ヶ月前の補足。
  • 清純で売ってたのにスキャンダルを犯したアイドルの昔の映像を見る気がしない。その時点では何もなく真実清純だったとしてもだ。変死したAV女優の昔のビデオを見る気がしないのと一緒でなんか萎える。でも幸せではない最期を迎える2次元キャラの幸せだった時における同人とかは楽しめる。確か初めてそういった同人を見たときは、このキャラはあんな不幸な末路を辿るのがわかっているのに、どうしてこうも無邪気に幸せな話を描けるのか、的なことを思ってたのにだ。2次元と3次元、慣れ不慣れもあるだろうけど、一番大きいのはキャラをキャラとして受け入れる下地ができたって感じなんだろうなあっと思う。キャラは物語から切り離しても話を作れる云々って説のように。だから3次元でもいける気はするんだけどな。3次元の公式設定と2次元の公式設定って話に通じるものがあるかもしれない。
  • 某ゲームの話。精神体にされた主人公が敵役に言われるわけだ。自分を保つことができるかなっと。何!?と思う間もなく主人公の精神は崩壊の危機。一種の情報にされた主人公がどうやって他の情報である数え切れないくらいの精神体に混じることなく、自己を定義して自我を保てるかっていうことで。男?腐る程いる。日本人?腐る程いる。某県在住?腐る程いるし誰でも住める。他には他には?お前と同じような性格の奴も、似たような思考の奴も、似たような存在の奴も腐る程いる。その中でお前っていうのは一体何なんだい?どこが他人と違うんだい?何がお前の定義なんだい?うわー、と、まあ、そんな話。結局はヒロインのことが世界で一番好きだっていうベタな答えなんだけど、その下りがちょっと面白いなあっと。自らが情報化するネット社会での自分とか、流行の自分探しのそれとかも、どこか似てたりすんじゃないのかな。読んでないから知らんけど。ていうかこれは元々1ヶ月前の一行のメモだけど。
  • 「観測者」メモに書いてたのは一言だけ。いや、まあ、前に読んだネット小説の話なんだけど、あれ?でもあれってそこそこ最近に、3週間くらい前に読んだような。てことは1ヶ月よりは手前なのか?まあ、どうでもいい話だわな。話自体はあれだ。観測者がいないと存在してないのと同じってのを最初らへんに書いといて、いろいろあって、最後の締めにそうだ自分で自分を観測しようってな落ちの話。ひどいまとめだけど、でも話としては結構面白かった。で、その観測話に関しては、誰も愛を与えてくれないから鏡に写る自分自身に向かって愛を与えた稲 中の前田を思い出した。まあ、それだけ。

よし!これでeeeeeeeeeeeeee.txtを消せるぜ!ていうか4行の、しかも各行3文字程度の、テキストだったはずなのに、なぜか書いてみたらこんなことに。どんな圧縮アルゴリズムだよ。って、圧縮とは違うか。前にpoen yの人がネタで書いてたどんなファイルも16バイトにする圧縮ってのに近い気もする。圧縮したいファイルをP2Pにアップロードしてそのハッシュをコピーすればほら16バイト、的な。数文字のメモが脳内に漂うファイルを探すキーみたいな感じで。まあ、あれだ。長い。

*1:てことは1ヶ月以上前に書く予定の話だったのかこれ。忘れすぎだろ。

*2:異常な状況に発狂した後、沈黙か、そもそもからして情報が入ってこないようにはできてないか。まあ内部が生きてる限り刺激はあるけど。