まとめがあったので見てみたら

こなかがとかがこなとでは分かれてなかった。腐女 子はシチュエーションに萌えるって意味がいまいちわからなかったけど、自分が知ってる分野の例で考えると理解できる。こなかがとかがこなじゃ全然違うように。まさに、キサマ等のいる場所は既に我々が数十年前に通過した場所だッッッ!って話だよな。
まあ土壌としては、男女の構図に萌えてたら、男男に萌えてる人達に遅れるのは必然的でもある。男女の場合は基本的に男が攻めて女が受けるという構図で固定されてしまうんだから、組み合わせによる萌えの模索なんて理論は発展しようがない。せいぜいが痴女であったりペ二バンでの逆転が生じるくらいなんだし、それも数としては圧倒的にマイノリティーだったんだから。
でも近年の逆転シチュエーションの浸透や、男男や女女への進出が、組み合わせによる萌えの研究の土壌を作りつつあるように思う。これはただ他分野への、男男や女女への進出だけではなく、逆転の浸透が割と重要な気がする。ある程度そこをフラットにしておかないと、他分野に進出したところで、単純に男女の構図という型で鋳直すだけになってしまうだろうから(とあるレズ漫画見てこれ女女である必然性がないじゃん。片方が男役してるだけじゃん。馬鹿かってキレてる人がいたように)。
でもそうなると腐女 子は如何にして獲得したのかって疑問も出てくる。基本が受けであるから模索できたのか(攻めは未知であり想像しなければならなかったから)、すでにフラットであった人たちが礎を築いたのか。まあ、いっか。てことで、そんな感じでこんな感じ。くっだらねえ妄想をだらだらと。