田舎

ちょっと遠出して田舎っぽいところまで行った。見渡す限りの田んぼ、とまではいかないけれど、でもまあ、割と遠くまで水平線っぽいのが見えるくらいには田んぼ。時間がゆっくり流れてるなーって感じで落ち着く、というか、息をつける。このゆったり感は何だろうなあって考えたときに思ったのは時間がベースになってないからなんじゃないかなってこと。作業本位であって時間本位ではないから、畑耕したから休むべえ、水撒いたから休むべえ*1、って感じで時間ってのはその時間内に作業を終わらせれば程度のもの。でも都市的な場所だと例えば時給って概念のように時間本位になりその時間中はずっと勤勉であることが強いられる。単位時間中はずっと勤勉であることを前提として単位時間に対して、例えば1時間1000円とか、報酬を支払うのだから。時間本位になると勤労時間ではなくとも、時間に追われることになる云々。まあ、そんなてきとーな妄想をしたってだけの話。実際は知らん。穴だらけってのだけはわかるが。

*1:田んぼの場合は時間が割と決まってるんだっけか?朝早いうちに、とか。