昨日の長ったらしい話から何がわかるか

まずハードからの影響を前提とすること。馬に乗ってる騎手のように、ハードの上に乗ってるソフトなんだから、全てが騎手の思うままになると慢心するとハードからの影響に、例えば脳内物質が偏ることによって生じる鬱な気分とかに、対処できなくなってしまうから。だからといって、どうせ全てはハードにあるんでしょっと投げやりにならないこと。確かに馬の力は大きいけど、騎手にしかできないこと、騎手だからこそできることは多い。崖下に走り出した馬のスピードを落としたり方向を変えたりするように、鬱な気分だろうがそれに折り合いをつけて乗りこなす技術は身につけることができる。詰まるところそんなスキルの集積であるとも言える。気分が変わっても、変わらない考えや見方。それが積み重ねてきたスキルの集積であると。