虚業なんていうと阿呆っぽいけど

お話などで時折見られる、財ではなくサービスを生み出す職に就く人が、財を生み出す人を、物を作り出す人のことを羨むっていうベタなあれも基本的な所は一緒なんじゃないかと思う。要はそのわかりやすさ。自分の労力が生み出した物という、わかりやすいそれが、今まで働いてきた年月を保証してくれる安心感的なね。
それを人生に当て嵌めた時に保証してくれるわかりやすいものが名であり子であるんじゃないかなっと。いや、まあ、それでもいいんだけど、音大生の子の話で言うならば、楽しいとは確信を持っては言えないけどみんなが楽しく踊ってるんだから楽しいだろうディスコで踊り続け、自分の人生は楽しかったんだろうってことにしとくって感じだから、なんだかなあって気がしないでもない。
その子にはピアノがあったけど、そんな素敵なものがあるとは限らないって話もあるだろうけど、なきゃないで全然問題はないだろう。要は一度ちゃんと考えること。さて、踊るのは楽しいらしいことではあるけど私が楽しいことではない。じゃあ何をするか。特にやりたいこともない。やることもないしとりあえず踊ろうかってんなら、なんだかなあって気はしないんだから。
ってのも、なんかあれか?いや、ま、いっか。ともかく眠い。寝てないから眠い。割と前に布団に入ったはずなのに気付いたら寝ないで朝になってる不思議。ってこう書くと不眠症っぽいけど、単にPSPでSS読んでただけ。怖いわーごろ寝ット。適当に思いついて書いたのに検索したら900件も出るとこが更に怖い。そういえば小5くらいの頃はガチで軽い不眠症だったな。布団に入ってから何時間も寝れないのはきつかったな。しかも毎日、っていうか2年くらいそれがデフォだった気も。精神的なもんなのか物理的なもんなのか、どっちだったんだろうな、あれ。窓の外になんかやたら五月蠅い機械みたいなのがあったから、あれのせいっちゃあれのせいだった気もしなくはないしなあ。ま、いいや。寝よ。