糸色

認める側は認められているのか?っていうのは面白い。勝手に認めることが、広く認知され、認められることで権威が生まれる。文学ってのは死に体の文壇が認めたものを文学って言うんだぜ?ってぶっちゃけたこと書いてた人がいたけど、あれも似たようなもんがあるよなあ。例えばラノベを文学として認めることで、死に体の純文学が売れまくりのラノベ市場を取り込み、ラノベより一段階上に純文学を位置づけることで存立するみたいな構造になる。文学側の権威が賞を下賜することで、文学側はラノベ市場を取り込み、その上に位置づけることが、ラノベ側はすでにある程度には認知されている権威を手っ取り早く手に入れることが、できるっていうあれみたいなもんでさ。後、どうでもいいけど、いつもと違うコンビニに行ったら学生が多くて、久々に生の中高生見たけど、元気すぎてちょっと引いた。元気すぎるだろ、っていうか、自分が元気なさすぎるだけなんだろうけどさ。