身体云々っつーか
自我の居場所が変わったって方が近いのかな。だから精神的な立ち位置も異なる。言うなれば、エヴァからガンダム。シンクロしてるから機体が傷つくと同じように自分も痛いエヴァから、機体がダメージ受ければ揺れると言えば揺れるけど、基本的には自分とはリンクしていない機体に乗っているだけのガンダムへと、そんな変化*1。だから立ち位置的にはガンダムのパイロット。身体と書いて機体と読む。この身体を操作しているだけであって、この身体が自分ってわけではないっていう、ちょっとどころかかなりあれな考え方になってきてるー*2。
でもまあ、そこまで言うから大げさに聞こえるだけであって、世の中的にはそういう考え方の方がメジャーで、身体という機体にシンクロしちゃう自我の方がナイーブすぎるとも言えるのかな。ありゃ身動き取りづらいしな。身体が傷つくと私の心までが傷つくんだから、そりゃ籠もるわ。やってられんわ。世の中怖い。超怖い。身体っつーと、ははは、そんな馬鹿なって感じだけど、精神全般もまた身体であり機体である。だから自意識を頑なに守ってる人なんかもしかり。否定されたら私の心まで傷ついちゃうから超守る。目を逸らして言い訳作ってまで守る。
まー、そんなんと比べるならば、距離置いてる方が楽っちゃ楽。へえ、はあ、そうっすか。舐めた態度っつーか、距離感的に自分事以上他人事以下。どっちかっつーと、他人事より。なるほど、なるほど、そうなんっすかー。リアクション取るのが面倒な感じ。え！？そうだったんですか！？すいませんすいません！（ああどうしようこんなことになってしまうなんてだから僕は云々かんぬん）、なんていちいち自分事にして深刻に考えてたらキリがないのか、現在の立ち位置は他人事よりにチェンジング。へえ、はあ、そうっすか。なるほど、なるほど、そうなんっすかー。本当舐めてるわけじゃなく、感覚的には、っていう話。ちゃんと応対はするけれど、感覚的にはそんな感じ。へー、はー、ふーん。
