後悔しない選択を、なんつーけど、あれ違うんじゃないかな。後悔するもしないも、その後に訪れる現在によるものなんだから。
aからbに流れる時間があるとして、後悔しない選択をってのは、aの時点での話だけど、いくらaで正しく、その時点で考えられる適確な判断をしたとしても、その判断の結果がわるいほうに転び、bの時点で判断を振り返ったときに、結果だけで判断するのではなく、aの時点での状況等々を鑑みて、確かに結果はわるい方に出たけどもaの時点での判断は間違っていなかった、って引き受けることをできる、aの選択、それによって生じたわるい結果を、引き受けられるだけの、bの力が重要なんじゃないかな、っと。
bにその力がなければ、いくらaの時点で後悔しない選択をしたところで、なんにもなりゃしないんだから。たまたま結果が良かったから正しかった、たまたま結果がわるかったから間違っていた、じゃダメダメだろうと。でも、ま、確かにむずかしい。わかっていても、なかなかできない。だからこそ、ルールが必要といえる。照らし合わせて判断の是非を判定できるように。でも、ま、それでもむずかしいんだけど。
そう、一行目。保存するをポチった後に気づく。後悔しない選択を、が違うんならなんなんだよ、っつー。なんだろう。選択を後悔しない現在を、とか?語呂わるっ。ま、なんでも、いっか。どうでも。