二大政党ってのは保有効果みたいなのが生じるんだろうなあとかふと思う。すでに取ったポジションに左右される。ひいきの野球チーム、というよりはゲハ、今のネタとしてのゲハじゃなくハードなんか1台しか買ってもらえなかった頃のセガファン的な。アメリカの小説読んだとき、やたらと政党ネタが出るなあって思ってたけど、ひいきのチームとかそこらへんと同じように考えるならば、理解できる。
結局のところ、政治信条がどうのこうのというよりも、そのポジションを取った自分の過ちを認めたくないが故に、たまたま自分が支持している政党は今政権を取ってないが、それは世間が間違っているからであり、4年後の選挙の暁には、世間の過ちが、自分の正しさが、証明されるだろう云々ってカンジだろうから、鞍替えすることはほとんどないんじゃないかなっと。するってーと、よっぽどな現状に見放して鞍替えする数%と、新規にポジションを取る若い人で決まるのかな。主には、後者で。