キツいときは歌うといいだとか、奴隷労働者は歌いながら作業しただとか、そういった話の意味が、最近になって実感としてわかってきた。歌ええわー。
好きな音楽によってもたらされる気分の高揚や落ち着きだけでなく、前に書いた時間の話、つまんなかったり熱中してたりで時間の感覚が違うのは、当たり前だけど時間の長さ自体が変化するわけではなく、今どれくらい時間が経ったかな?っと振り返る回数が、たとえばつまらない時には10分で30回、熱中してる時には60分で1回だったりするため云々、って意味でも、音楽を歌ったり口ずさんだりしてる時はそちらに集中し、時間を気にすることが減るため、作業の体感時間が短くなるので、こうかはばつぐんだ。そして、そこらへんの実際の効果をさておくにしても、音楽が自分の中に流れているというのはいいものである。そう思える。
文学、まあマンガでもラノベでもSSでもいいんだけど、そういった物語がもたらす効果ってのも、そういった意味なら、理解できる。豊かさ云々なんていうと受け入れがたいものがあるけど、音楽が自分の内で鳴り響くように、今まで読んだ様々な物語が、キャラが、自分の中に存在しているならって考えるのならば。平時の時にあんな話があったなあとか、ある特定の状況下に置かれたとき、そういえばあの物語であのキャラはこんな状況のときにこういった行動をしていたなあと想起できる、そういったデータベースが大量にあれば、ま、豊かさと言えなくもないよなっと。様々な状況に置かれた、様々な性格のキャラクターの喜怒哀楽が、考えた思考が、取った行動が、自分の中に体験として、存在するのならば。
ねむいとだめだなあ。めつれつ。めつれっつ。れっつめつ。レッツメツ。メツ?うーん。です、の舌足らずな表現として、でつ、があるけどそのノリで、れつ、として、めつれつ、のがいいかな。めつれつ。めつって名前の萌えキャラっぽい。めつれつ。