結局さ

道は開かれてるんだよな。いつでもどこでもだれにでも。結果がどうなるかはともあれ、行こうと思えばどこにでも行けるし、なろうと思えばなんにでもなれるわけだ。
たとえば今の今から、日曜の15時にふと思い立って、行こうと思えば京都でも北海道でも沖縄でも外国にでも行けるように、ほんの数時間前までいつも通り日曜の15時を家でだらだらすごしてたのが嘘みたいに、外人とへろーへろーへろーはうろーっと喋ることもできるわけだ。
同じようになろうと思えば芸人だろうがアーティストだろうがなんだろうがなれる。売れる売れない、評価されるされないは、そりゃ世間が決めること、こっちとは関係なく向こうの誰かさんが決めることだから、なんともいえないけど、少なくともこっちが本気だして一歩を踏み出せば、売れなかろうが誰にも評価されなかろうが、芸人だろうがアーティストだろうが、なれるわけだ。
そう。道はいつでも開かれてる。というか、歩けばそこが道になる。だから結局のところ、道がどうこう関係なく、歩くか歩かないがの問題。極端な話ではあるけど、同じ極端で言うならば、道がどうこうと全面的に道のせいにするよりかは、まだいいかな、っつー。ま、脳筋ライクな、精神論に陥る可能性が甚だ高いから、一長一短っつーか、微妙ではあるんだけど。