浮気や不倫

する人のことを気持ち悪いと表現する女性の気持ちが今日はじめて理解できた気がする。
例の騒動を考えてみると、事実でなかったとしても創作でも見たことないくらいの想像したことなかったレベルだから衝撃的だった、確かに気持ち悪さをまず感じる。
得体の知れない何かに遭遇したときの気持ち悪さ。手段と目的が逆転してるというか、お金をいっぱい稼ぐとどうなるの?お金を稼ぐともっといっぱいのお金を稼げるんだよ。もっといっぱいのお金を稼ぐとどうなるの?もっともっといっぱいのお金を稼げるんだよっていう問答や、人間は神の似姿として作られたから神を求めるのは自然の摂理だが偶像崇拝者はそれが本物の神じゃないことを心のどこかでわかっているためいくら求めても満たされることがなく満たされることがないから更に求めるのだが決して満たされることのない哀れな存在であるって話を思い出す。
あるいは繰り返される自傷行為や、喉の乾きを癒やすために海水を飲み、飲んだがために更に喉が乾き、また海水を飲む人のよう。
まあ、このように感じるのは目的と手段が入れ替わってると思うからであって、想定してる目的を達成する手段とかけ離れてるからそう思うのであって、そもそもからして浮気や不倫する人と同じ価値観を持つ人は、多くの相手と関係を持つことこそが人生の目的であると思う人ならば、え?べつに普通じゃん?っていうかすげーじゃん。ってなるんだろうな。