笑ってはいけないより

笑わなくてはいけない方が大変そうだなっとそんな企画を見ててふと思う。何が辛いのかって言ったら多分笑いを強制されることにより笑いが私のものではなくなるということ。私が面白いと感じた時に発せられる行為であった私の笑いが、環境に強制されることによって奪われてしまうこと。そんなのが辛いんじゃないのかなっと。だから彼らは規格内で本当に面白いことをしようとする。本当に面白いことに対して笑うことで、私が面白いから笑っているんだと、私の笑いを取り戻そうとするために。感情労 働ってのはそこらへんなのかなっと。
あるいは、前に書いた話、内面ではツバを吐いているがそれを一切表には出さない性奴的な話でもあるのかな。なぜそれが辛いのか。私の感情が奪われるのではなく、元々それが私のものではなかったと示されてしまうから、簒奪者の子孫である私は疑うことなくそれを私のものだと思っていたが、正当な後継者が現れそれを持ち帰ってしまうから、って感じで、飛んでる石に意思があったら石は自分の意思で飛んでいると思うだろうって話のように、生まれた時から勝手に動くロボットの中に乗っているパイロットはあたかも自分の意思でそれを動かしているのだと錯覚、ロボットが踊り出したらそうだ私は踊りたかったから踊れと命じたんだと理由を捏造し転倒し我が意思の下にロボットを制御するように、私と行動との関係は、私が所有していたと思っていたそれらの感情は、遠い昔に簒奪して忘れていたが、本質的に私と関係のないことで、私が勝手に捏造して所有していたと勘違いしていだだけのものであると、あらわにされてしまうから…って、一文が長い見辛いわかりづらい。
どうでもいいけど、睡眠時間が5時間だとあまり眠くないのね。起きたタイミング、レムとかノンレムとかのあれかな。そういえば頭悪い夢見てる途中だったしな。