できないことよりできることを

考えた方がいいわな。部署内で贈り物をされた人のリストを作ろうとしたけど多すぎて困ってる人に、逆に贈り物をくれなかった人のリストを作ればいいんだよってアドバイスしたら、人付き合いが悪い、主人公の友達1人だけだったから管理が楽になったって4コマのように、どう考えてもできることの方が少ないんだから。
いやいやできないことを考えることによって人間は成長云々ってのもあるかもしれないけど、自分の実力からかけ離れたまるっきりできねえこと考えるよりは、自分にできることの地続き上にある、できるかもしれないこと考えた方が効率的だろうしな。そりゃ天才的な発見する意欲と器がありゃ話は別だけどさ、そんな次元の話じゃないんだから。
昨日たまたま見た俯瞰話風に言えば、目的云々っていうより、地に足のついてない人間は俯瞰しちゃダメだ。浮遊になってその軽さで墜落しちゃうから。現実に生きている、地に足がついている、その実存こそが命綱になる。命綱があるからこそ俯瞰しても戻ってこれるし、戻ってこれるからこそ意味のある飛行にすることができる。もしそれがなければ戻る場所のない俯瞰は浮遊になって、地も空も、生も死も、なくなった結果墜落しちゃう。
まあ、最後らへんを軽く流し見ただけだから、前の段落はスルーするにしても、地に足のついてないやつは、まず自分ができることを考えて、地に足をつける方がいいんじゃないかなっと。