前に少し読んだssの

ことを書いてる人がいて、自分はまだ読んでないんだけど、最新の更新分の展開だと、芯の強いしっかりした主人公が、とある吸血鬼キャラの従僕にされたって一文を読んで、なんだかゾクゾクが止まらない。これは幼き日に悪の軍団に囚われた主人公サイドのキャラ、戦隊の色で言えばピンクとか、のシーンを見た時に感じたゾクゾク感に近い。
なんだろうな。寝起きの頭だったから、それがどういうことだって意味、例えばエロい展開だとかは、頭に全くなく、ぼーっとした頭で、従僕にされたって文字を読み、その主人公がどういうキャラかを思い出し、従わされている姿を考えた瞬間に、もうゾクゾクが止まらない。子供のときもそうで、どうしてそれでゾクゾクするのかは全くわからなかったけど、なぜかゾクゾクが止まらなかった。
先験的とまでいうと言い過ぎだろうけど、敵対する組織であるから無理矢理に、自由を剥奪されるっていう、そのシチュエーション自体がエロティックなんだろうな、多分。幼心もビンビン刺激するくらいに。その後に洗脳とかもいいね。56k時代に読み漁ったネットで読める小説はそのジャンルが多かったね。正確な意味で言えば、マインドコントロールもいいね。誘導はするけれど、自らの意志でそれを選択させることで、より強固に、ってところがたまらない。これも三つ子の魂なんとやらなのかな。でも小学校低学年くらいの自分がゾクゾクするくらいだから、無理矢理に拘束されて自由を剥奪されるってシチュエーションは、それ自体がエロいのは確かなんじゃないのかな。自由を剥奪する側からなのか、剥奪される側からなのか、純粋にそのシチュエーションがなのかは、未だによくわからないけど。