復讐は何も生まない

確かにその通りだ。だからこそ、ちゃっちゃと済ませなければならない。何も生まないからといって、それを看過することもできない*1。翌日に殺しても20年後に殺しても、復讐は何も生まない。だからこそ、ちゃっちゃと済ませて、そこを通り過ぎた方がいい。そんなことを犯人の極刑を望む被害者側の人間を見て思う。復讐自体は何も生まないのだから、その過程は短ければ短い程いい。何の生産性もない復讐に20年かけるよりは、ちゃっちゃと済ませておいた方がいいよなーっと。殺すにせよ嫌がらせするにせよ、今するにせよいつかすると決めるにせよ。

*1:ははは、左頬もいっとく?って差し出せる大工の息子じゃねえんだから、それを望むのは酷である