鬱は病気っていうか変容、変質に近いんじゃねえかなあとか漠然と思う。転換点っちゅうか。だから半年で治さなきゃ的なもんじゃなく、数年をかけるサナギの時期というか。体験談とか読むと、一般的な病気のように、はい治ったら元通りです、なんてーのとはちょっと趣が違って、なにやら人が変わるような、質的な変化を遂げてるように思えるから。ま、そう考えるなら、下手に焦るよりは、じっくりと羽化、っつったらポジティブに過ぎるニュアンスで違和感あるけど、変質が終わるのを、見守る方が、結果的にはスムーズに、なめらかに、終える、というか過ごすことができるのかな。今、考えれば、5、6年前から2、3年前くらいまでのあの時期は、それに近かったよなーっと。結果、いま、こんなカンジ。イェイ。