2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

この前の話の理屈

殺意を持っての殺人や戦争での殺人は別にいいんだけど、事故で人を殺すのが嫌すぎるってのは、事故を起こして人を殺した時の私は殺人は以ての外だという常識的な世界に生きている私だったから、常識的な世界の私が有している殺人犯が負わねばならない贖罪の…

誰も本当の私をわかってくれない!

っていうベタなあれ。他人の中の自分像と、自分が描く自分像との差違に納得できないとそうなるんだろうけど、結局の所、自分が描いてる自分像も、他人が描いた自分像と同じ虚像ってところがネックだよね。

そういえば

記号の次元でどれが良いどれが悪いってんじゃなしに、すでにどれが良くてどれが悪いって決まってんだっけか。独身よりも所帯持ちが良いのは別に確固たる理由がある訳ではなく、所帯持ちの方が独身よりも良いって、その価値体系ではすでに決まっているから良…

暴論

過食も自傷みたいなもんだよなっと。感覚器官から得た情報を処理するのが右脳で、その情報を基に世界をコラージュするのが左脳だって話で言えば*1、やりきれねえ、やってらんねえ左脳が構築した世界の影響力を相対的に低下させるために、右脳に情報処理をさ…

心もちんこみたいなもんだよな

精神に負荷をかける環境に滞在することによって、粘膜が皮膚化するように平気になってくる。強靱な精神を要請する環境によって、そういった皮膚化した精神が得られるみたいな。どんな悲しい出来事でも何十年と泣き続けることはできずにいつかは泣き止む日が…

物言わぬ子供

乳母車に乗ってる物言えぬ子供は大体前方に限られた視界の中で物珍しいものを見ているのでこちらが見ると大体目が合う。そしてこちらが見続ける限り彼の方から目を逸らすことは少ないように思える。こちらが少し目を離した後に見ても彼はまだこちらを見てい…

3時間以上の超大作を見た気がするのに実は40分ほどしか寝てない時に感じるこの違和感

この夢の異常な情報量。むしろこれこそが脳の本来の情報処理速度に近いんじゃないのかなっと。だから脳のどこかが決断した後にその決断に至る理由を捏造し、この私がそういった理由により決断したのだと捏造し転倒し錯覚するって前に書いた話は十分に可能だ…

ねむいなだるいないやになるな

そんなかんじ

コンビニ行ったら店員さんが

「あたしもう人を信じたくないんだ」「でもあの人には幸せになってもらいたいんだ」などと真っ昼間に似つかわしいような似つかわしくないような会話をしてた。人生いろいろだなあとかどーでもいいことを思いながら立ち読みしてた。スクラ ンは中弛みの迷走期…

まあ不安なんだろうな

だから価値あるとされるものを残したがるし依りたがるし、無価値な行為を恐れるみたいな。自分はAだと思ったけど世界がBだと言っているみたいなのにも似てる。まあ99%の場合正しいのは世界だろうからそうできてんだろうな。地球が動いてんねんでって発見する…

人殺し

やたら甘美であるかのように素敵な出来事であるかのように描かれるけどそんな大したもんなのかな。犬を殺したところで鶏を捌いたのと同じ感慨を抱くだろうように、人を殺したところで犬を殺したのと、鶏を捌いたのと同じ感慨を抱くだけなんじゃないのかなっ…

家族ごっこ

この前どこで見たのかは忘れたけど、他人同士が集まって家族のように暮らしてるキャラクターが家族ごっこだなって自嘲してたけど、やってることは別に変わりゃしないよなって思った。血縁関係があろうがなかろうが、父のように母のように子のようにそれぞれ…

○○もどうせいつかはいなくなっちゃうんでしょ!?

って問いに対する漫画的な答えは「だから1秒でも早く、1秒でも長く、一緒に居ようとするんじゃないか。」的な感じだろうな。禁欲して楽しいことをなくす代わりに辛いこともなくす道を選ぶか、積極的に遊びまくって辛いことが増える代わりに楽しいことも増え…

子供は天使か悪魔か

って話もこの前書いた正義か悪かって話に近い。正義とも悪ともつかない行いを繰り返していた男が悪の権化に「悪としての誇りはないのか!?」と問われて、ねーよばーか、俺はやりたいことをやってるだけであって、悪だから行う正義だから行わないなんて具合…

今日はもうちゃっちゃと寝よ

頭痛くてしょうがない。ってことで、早めに風呂に入り、上がり、水分補充しに冷蔵庫に行ったら、そういえばサクレ買ってあったなあっと思い出して食ったらうまっ。何これサクレ。一年ぶりに糞暑い日の風呂上がりに食うサクレうめー。

暑っ!

本当にアボガド、パワード。もし手元に拳銃があって匕首持ったアラブ人に襲われたら思わず撃ち殺しちゃってその後4発くらいぶち込んじまうくらいに暑い。そして母親の葬式でコーヒー飲んでたからって死刑にされちまうくらいに狂った暑さ。まあその翌日にデー…

ブックオフとか100均とかにいるとよく聴く

ベタベタなメッセージを前面に押し出しまくったラップ。あれを何度も聴いてる内に何となく、あれって30、40年前で言うところのフォークみたいなもんなのかなとかふと思う。

思い違いをしてたのかもしれない

彼は真実透明だったし、彼女たちは一度ちやほやされた快楽を忘れられないからだなんてちゃちな理由から整形に走ったわけではなく、透明になって消えてしまうことを恐れてそうしたのかもしれない。 前に書いた話は、まず、髪を切ったのに気づいてくれないこと…

笑ってはいけないより

笑わなくてはいけない方が大変そうだなっとそんな企画を見ててふと思う。何が辛いのかって言ったら多分笑いを強制されることにより笑いが私のものではなくなるということ。私が面白いと感じた時に発せられる行為であった私の笑いが、環境に強制されることに…

惚れた子が同性だと後からわかった場合

今までその子を想っていた純愛は、同性だとわかった途端に異常で変態な行為に堕する。その子への想いは全く変わらないにもかかわらず。さて、問題はそこから。何故同性を愛することは異常で変態な行為であるのか。それは同性を愛することが異常で変態な行為…