なんじゃこりゃどえらいもん書く人おんねんな、と圧倒されるような、翌日になったら首が痛くなるくらいの高さにある作品を読んだ後に、その人が影響されたという作品を読んでみると、ドラクエ5で一見何もない塔と塔の間を繋いでいた見えない床のように、鉄塔…

辛い別れよりも悲しいのは、別れを辛いと思えるほど楽しい思い出がないこと。別れが辛いから人を遠ざけ、結果として辛くなくなった。でもそれハッピーかい？ってそういう話だよなー。別れが辛いのはそれだけ楽しかった証拠。だから思う存分悲しんで、それだ…

現代のティモテみたいなことを言っていたりする。純潔、貞淑、肉欲によらぬ真実の愛。彼らが敗北するのは女が見る目のないバカなせいじゃない。下手に頭使ったせいで彼らがバカになったせいだ。彼らではなくやんちゃボーイが勝つ理由。彼らと比べて知性の欠…

偶然の勝利を自分の実力によるものとするが、敗北は全て外的要因のせいにする、みたいなこと言ってた人がいたなー、なんてことを思う。阿呆だから気をつけよう。しかし、小説や何かだと、正確に引用する人が度々でてくるけど、自分にゃできる気がしない。そ…

思い浮かぶのはどこぞのヒューマノイドインターフェイス。蓄積したエラーをリセットするための振動。手前を固定した金属の板の先に、蓄積されたエラーという重しを乗っけていって、限界を超えるとビョンビョン上下に動いて重しを除去。実体に近いかどうかで…

手痛く負けて勉強したいと思ってたんだけど予想外に上げ上げで困惑。ま、阿呆でも勝つことはできるから、そう気にすることもないのかな。じゃ、何が阿呆とカシコを分けるのかっつったら、やっぱりそれは負け方で、カシコは上手に負けることが、負けを早々に…

「――だからさ、大変なわけよ障害児を持つお母さんも。その子は我慢が利かない病気なんだけど、婆ちゃんや周りの人からあんたの育て方が悪いんだがん、みたいに言われるもんでさ」 「あはは。それ中学の時の俺と同じじゃないっすか。キレたらわけわかんなくな…

いいなあ、こういうの。こんなんがさらっと出せるようになりたいな。じゃ、鉄くずだね。値打ちはないくせに重さだけは立派で邪魔くさい、って冗長。 しかし眠くなると、というか、睡眠時間的に活動限界が近づくと、こう、言葉を紡げなくなるのは何なんだろう…

気分は五月。梅雨前の雨。風呂上がりにTシャツを着る。ハーフパンツは見つからず仕方なしに裾をまくる。

見えない敵と戦っていたな、あまりに拍子抜けする出来事があり、一気に肩の力が抜け、バカらしくなってなははと笑って、そんなことがふと頭に浮かんだ。 実際に行動に起こして対して見なければ、止まることを知らぬマイナス思考が枯れ尾花を幽霊どころか悪鬼…

これはわりと面白いよね。へぇ、普段の状態こそが、精神病の一種、慢性的な精神錯乱じゃないって言い切れるんだ、という意味で。慢性的な精神錯乱の中、恋愛こそが、尋常なる精神を取り戻すことができる唯一の行為である、とかではなく。どっちかってーと、…

貴様は黒猫を見た後に何も起こらなかった回数を覚えているのか、と、まあ、そういうことよねっと。雨女の話と一緒でさ。不幸が起こる確率を1/100としたら、黒猫を見た後に不幸が起きたらそりゃ印象深くて覚えてるけど、黒猫を見た後に何も起こらなかった99回…

確かにその通りだ。だからこそ、ちゃっちゃと済ませなければならない。何も生まないからといって、それを看過することもできない*1。翌日に殺しても20年後に殺しても、復讐は何も生まない。だからこそ、ちゃっちゃと済ませて、そこを通り過ぎた方がいい。そ…

ブス萌えが来るんじゃないかな、なんてことを思う。ま、仮に流行ったとしても、リアルブスじゃねえだろうな。愛嬌がある、くらいの余地が残った、美少女じゃないけどね、くらいな。 多分間口としては、貧乳萌えの理由としてベタである、つーかそれなら貧乳に…

12月に購入。1.5TB。Seagate。例のあれ。ファック。

「べ、別に和解したわけじゃないんだからね！虫けら扱いから対等な人間扱いにしてあげただけなんだから！」 どこのルイズだ。

デビュー当時は一部の熱烈なファンにウケただけで泣かず飛ばずだった作者。そんな作者が評価されるに至った、今の作品に通じる芸風というか、書き方というか、スタイルを確立した作品に対してのコメント。これによって作者は自分の音色を見出した。いいコメ…

寝て起きる。消えてた音楽をかける。うるさい。音量を下げる。うん、このくらい。そこで止める。 こんなところにも直感があるよね。音楽はガンガンかけてなんぼっすよ。音楽は聴こえるならば小さければ小さい程いい。そんな二つの外部の指標に対し、今のこれ…

そういった意味で、今日はいい日でした。ああ、なるべくして自分は自分になったんだな、と。どこかでずっこけただとか、どこかで失敗しただとか、そういった何かに起因するものではなく、自分のタチ、性質と書いてタチ、として、現状に落ち着いてるんだな、…

この手の話はたいてい自由意志はないのか云々って話になるけど、こういう考え方はどうだろう。決められた行動を云々言うのではなく、決められた役割を自分はちゃんと演じることができました、と。演劇のように。役割として考えてみるのは。 舞台の上の役者が…

目は痒み、しょぼつき、痛み、鼻は垂れ、鼻下は荒れ、かみすぎたせいで横っちょがひりひりと痛む。頭はぼやけ、半目で、口を開け、あ"ーと阿呆面を晒す。やばい。今年はなんかやばい。飛散する花粉の量が多いのか、本格的に発症したのか、やばいくらいにやば…

直感と当てずっぽうは、やっぱり違ってて、直感は機械語ライクにわかわかんない言語で、それ故、インプットされた情報を高速に処理することが可能で、直感からぽんっ！っと出てきた答えは、当てずっぽうにコインを振った結果ではなく、理性よりも優れた演算…

自分が正義の味方だと喋ったら、そりゃ大変だ、悪との判別が難しい、って返されたという話を読んで思い浮かんだこと。普遍的な正義や悪があってそれにお伺いを立てるってよりは、事後的な、結果的な、勝者の歴史的な、そっちを個人的には取っちゃうな、と。…

そんなことを思うようになった。本当にカレー自体を美味いと思っているのだろうか。カレーっぽい＝美味いという図式に従っているだけじゃないのだろうか。って。 ルーを使わずにカレーを作ると千差万別、ってのは言い過ぎにしても、味に結構なばらつきが出る…

長編1本書くよりは短編10本書く方が楽そうだけどなー。更に言えば短編10本よりも掌編20本。こう思うのはやっぱ書いたことないからなのかな。でも書ける気しないよなー長編とか。

空気中に散乱する目には見えないチリやホコリやゴミなどを雨が叩き落としてくるのか、やたらクリアーに見える、雨上がりの大気が好き。神様が40日間雨を降らせ続けた気持ちもわからなくないなーってくらいに。ノアを残した理由もわかる。もう一度楽しむため…

「あんたを殺して私も死ぬ」 「死体が見たい」 ぶっふぉん！っと思わず吹き出しそうになるも、シリアスな顔して本気でそんなことを話しているから吹き出すわけにもいかず、その間抜け面をなんとかしかめっ面で誤魔化そうと眉間に力を込めて、結果ますます珍…

そしてこれからも幾度となく言われ続けるであろう、もう何月も終わりだよ、1年の何分の1が終わっちゃったんだよもう、時が経つのは早いね、っていうあれ。今回は2月で1/6。それを聞いた自分の心に浮かんだのは一つの言葉。ざまあ！嘲笑うかのようなざまあｗ…