2009-01-01から1年間の記事一覧

たとえば性的な意味で暴行された好きな子に対して、触んなよビッチ、汚ぇのが感染るだろうが、くらい言うのならば、それはありだと思う。賛同はできないけど尊重に足る一貫性は有してるといった意味で。

リストカット経験者にとって傷跡はどういった位置づけなんだろう、とコンビニの店員さんを見てふと思う。隠したいものなのかな、なんて思ってたんだけど、秋に入って結構経つのに長袖の制服をわざわざひじのあたりまでめくってるのを見て、その人は手首だけ…

サンクコストを人生に適用してる話があった。 「A社では新型液晶開発のため1000億使って技術aを研究開発してたんだけど、最近になって、どうも技術bを使った方が安く早く実用化できるらしいことがわかった。普通に考えたら、じゃ、技術bでやればいいじゃんっ…

後悔しない選択を、なんつーけど、あれ違うんじゃないかな。後悔するもしないも、その後に訪れる現在によるものなんだから。 aからbに流れる時間があるとして、後悔しない選択をってのは、aの時点での話だけど、いくらaで正しく、その時点で考えられる適確な…

ただの絵じゃん、ってのはよく言うけど、ただの絵の魅力に負けてるのはどこの誰かしら?、って返しはなかなかいいな。ただの絵じゃん、おまえはただの絵以下だけどな、云々。

オリジナリティは模倣の仕方だ、っつってる人がいた。面倒くさいことになりがちなオリジナリティの話もこういう定義ならスッキリしていいんじゃないかな、とか思う。

洗面所を通るときふと横を向くと、変身後のチョッパーみたいな姿が鏡に映ってた。姿勢がわるい。そういえば最近驚いたことのひとつに、なんだか肩らへんの、肩胛骨から首にかけての骨が異様に痛くて、なんだろうこれ、肩こりじゃあないしな、骨が曲がったの…

ゲームとかにでてくるなんちゃってキリスト教と、それに対する土着的な宗教の話。セックスは獣の所業であるからして人間らしく最低限に慎まなければなりませんというなんちゃってに対して、人間はそもそも獣なんだからそこを否定しちゃあいけない、獣である…

肯定力、なんつーといかにもで、ニュアンスも大分違っちゃうんだけど、「うるせー、ばーか」「うっさい、ボケ」こう言い続けることができる力ってのがあるよね。自分を信じ続けられる、肯定し続けられる力。正否はさておき。ま、そこはあんまり重要じゃない…

明日から本気出す。でもそれじゃ今日一日しかだらだらできない。それじゃ足りない。だらだら不足で燃料が切れちまう。 来週から本気出す。さっきよりはマシだけどこれじゃひとつの曜日を一回しかだらだらできない。今日が最後のだらだらできる月曜日。そんな…

愛すべき秋がやってきた。このひんやりとした空気感。たまらん。一年中秋の国があったらいいのに。なんつーと、いやいや夏の暑さと冬の寒さがあるからこそ秋の良さが際立つのであって一年中秋の国があったらそれこそ云々、なんてしたり顔でいうヤカラもいそ…

ラジオの夢。パーソナリティが羊の話をする。ほら、こんな風に、といって羊のあごを撫でる仕草。すると、現実に、身体的に、あごを触られる感じがして飛び起きる。こ、こええ。夢を思い出してびびっているとあごの下がぷるぷるし始める。えっ、えっ、なにこ…

cを触媒にしてaとbが合わさりdができる。 a。以前読んだ本にこんなことが書いてあった。女性経験が少ない人間は女の子を柔らかな頬や丸い肩を持った実在としてではなく、「女の子」という文字として、観念として認識しているから、実在のいろいろな女の子、…

近所に保育園がある。狭い敷地に赤い門の、檻みてえな保育園。狭い敷地から溢れんばかりのこどもたちが、泣いたり笑ったり叫んだり騒いだりしている。そこを通るとき、ねえどうしてぼくたちこんな檻みたいなとこに押し込められなきゃならないの?、ってこど…

画像あった。具がバター。ttp://www.circleksunkus.jp/system/__upfile__/merchandise/m2782_1.jpg

H2Oの分子モデルを見て、双子と主人公の図が頭に浮かぶ。双子に手を出す男主人公というよりも双子にアタックされている少女マンガ的な女主人公かな。や、押しかけ物の男主人公でもいいんだけど。タイトルは104.45とか。ラノベか。しかし、双子っていうと、H…

おむすびバター醤油。醤油ベースの味ごはんの真ん中にバターの塊を入れたおむすび。相変わらずサークルKはバカだなー。や、いい意味でね。他店が素材にこだわるなか、ジャンクまっしぐらの商品開発。具がバターって。 ちなみにこのおむすび、正式にはHOTおむ…

コンビニ版の天もついに最終巻。アカギとひろゆきの問答から。成功なんて結果は人生の飾りに過ぎず、人生そのものではない。生きるってことは行為であり、行為そのものが人生の実である。だから失敗という結果を恐れて自分の生をおろそかにするくらいなら、…

子どもには無限の可能性が云々。でもあるのはあくまで1/nであって、それを積み重ねた結果が無限っていうだけだよね。宇宙飛行士でもプロ野球選手でも書家でも詐欺師でも、そうなれる世界は無限にあるけれど、あくまで選べるのはひとつだけ。ケーキのちらし見…

ウマいウマいと思っている中でどれだけのものを、本当にウマいと感じているのか、なんて思う。わかりづらいな。それは本当にウマいのか?ただその食べ物がウマいと頭に刷り込まれているだけじゃないのか?っていう。 以前カレーを粉から作ったとき、今まで食…

シナリオの出来不出来はさておき、才能のない努力家をちゃんと描いたという点で評価できる。才能のなさを常人以上の努力でカバーできたよ、なんてよくあるようなぬるいパターンではなく、常人以上にずっと努力し続けているにもかかわらず、目指してる場所に…

外出する。もう夕方か、と空を見上げると、目に痛みが走り、目の前は真っ白。平衡感覚を失い、危うく自転車が横転しかける。夕日は雲に隠れていたにもかかわらず、それでも日の光に目をやられる。モグラか。 さておき。コンビニでのこと。以前、親に対して死…

欠損家庭。初めて聞いたけどすごい言葉だな、これ。欠陥人間なんて比じゃない強度。人間じゃなくて家庭を、両親そろってるのを十全として、欠損と言い切ってしまうその姿勢が、そしてそれが普通の言葉として流通していたのが、そう感じる理由かな。ググると…

最近また話題になってた新型インフルの話を聞いて、そういえば出始めた数ヶ月前、独裁スイッチみたいなのが頭に浮かんだなあっと思い出す。スイッチ渡されて、これを押すと誰かが新型インフルに罹ります。その代わり、あなたの仕事が休みになります、ってい…

最近知らん人にも普通に挨拶できるようになってきたなー、とか思ってたけど、とんだ思い違いだった。正確には、おはようございます、と、こんにちわ、を言い慣れてきただけであって、挨拶ができるようになったわけじゃなかったんだと、さっきすれ違ったどこ…

あの暗い時期に得たもので、わりとよかったと思えるもののひとつに考え方がある。今日の自分、明日の自分、ってやつ。 たとえば、1年経てば体の細胞が総入れ替えしてるって話があるように、体じゃ自分を定義できない。1年前の自分の体と、現在の体じゃ、構成…

義理の、という言い方はあまり好きじゃないけど、血の繋がってない親子が一見すると、血の繋がってる親子よりも親子らしいってのはわりとよくあるけど、それはなぜかっつったら、まあ、やっぱり、血が繋がってないからなんだろうなあっと、そんな話を読んで…

やっぱり基本的には、俺TUEEEEがみんな好きなんだろうな、とかコンビニで立ち読みしながらふと思う。じゃ、なぜ俺TUEEEEが揶揄されるのかっていうと、そのやり方がへたくそだからなんだろうなっと。 たとえば、なんらかに心優しさを発揮してると自らが思って…

よくハッピーな創作物に対して、現実はそんなハッピーなもんじゃなく、辛く厳しいものであるのだからハッピーな虚構で現実から目をそらすのは、それを助長するのはけしからんという意見と、それに対する反論として、現実が辛く厳しいのは百も承知で、だから…

若いうちは気力体力ともに充ち満ちてるから、たとえ理解できない部分が多かろうが、ごり押しで本を読むことができるけど、歳を取ると体力がなくなるので、たとえ気力に溢れてるときでも、若いときの半分しかないわけだから読み進めるのに苦労する、なんてこ…